ハドリセンプー（1988年生、母キヤロンランバー）

Hardly Sempu

1988.05.20

ハドリセンプー（1988年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時15歳）と交配したキヤロンランバーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中本牧場。戦績は、地方13戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の若菜特別 二。

経歴

デビュー前

津久井巌厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

12月30日、デビュー戦は津久井誠騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

2月11日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルブリリアントに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津久井誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノビンスキーからハナ差の2着に甘んじた。

3月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のれんげ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津久井誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリーアイランドから4馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で津久井誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で津久井誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のチューリップ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で津久井誠騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザーグレイスからクビ差の2着となった。

5月20日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦の若菜特別 二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で津久井誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のファインブリッジに5馬身の差をつけて優勝

6月26日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で津久井誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で津久井誠騎手（9戦2勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。16着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のカンナ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で津久井誠騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で津久井誠騎手（11戦2勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシルショウグンから9馬身差の2着となった。

4歳（1992年）

11月3日、約14か月半の休み明けで迎えた13戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、樺戸特別（岩見沢ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。