クルセダーフラツク（1986年生、母ハシロジック）

クルセダーフラツク（1986年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクルセダーキヤツスル（当時7歳）と交配したハシロジックが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方31戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のブラッドストーン特別(C2一)。

経歴

デビュー前

青野四郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

11月25日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

1月22日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンノオザクラから2馬身半差の2着に敗北した。

2月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアビユーをクビ差制して初勝利を挙げた。

3月8日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月13日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のスイートピー特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノホウセンから2馬身半差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた8戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダリヤ特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた11戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のりんどう特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木竹見騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカトレアジヨオーからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1990年）

2月18日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、つばき特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた15戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のインターシヨウリに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

4月17日、中6週で迎えた16戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、ムーンストーン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月21日、中2週で迎えた18戦目は、夏季特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた19戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた20戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴスタオーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、中5週で迎えた21戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた22戦目は、しもつき特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた23戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスホマレに1馬身の差をつけて優勝

12月28日、中3週で迎えた24戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1991年）

1月9日、中1週で迎えた25戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中4週で迎えた26戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（16戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた27戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーカツプからアタマ差の2着となった。

3月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、ルフロン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた31戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。