マイゾウキン（2007年生、母パリコレクション）

マイゾウキン（2007年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「埋蔵金」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時10歳）と交配したパリコレクションが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽禮治。戦績は、中央平地1戦0勝、地方66戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2012年の一般C3九十十一。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

8月11日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

11月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のクラスペディアをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2010年）

5月2日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のはやぶさ賞（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。16着に終わった。

6月27日、中7週で迎えた5戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロンギングスマイルを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月20日、連闘で迎えた7戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクラピカンハマーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B8（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく3着に終わった。

10月11日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったガリンペイロに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月1日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のさざんか賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

11月22日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のシクラメン特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4歳（2011年）

1月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2十六十七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月29日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和博騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2十九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和博騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2十四（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和博騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和博騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和博騎手（11戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和博騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた25戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（14戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月20日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月9日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた29戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、5着を確保した。

11月23日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた30戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、マイネルクライスに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

12月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎真騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎真騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎真騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3六七ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎真騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎真騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎真騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3十三十四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山崎真騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎真騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3九十（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山崎真騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、勝ったグレイスキッスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で山崎真騎手（14戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

6月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山崎真騎手（15戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山崎真騎手（16戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山崎真騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山崎真騎手（18戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山崎真騎手（19戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3八九イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で山崎真騎手（20戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月9日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で山崎真騎手（21戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

10月29日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で山崎真騎手（22戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山崎真騎手（23戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のナガタキングに2馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で山崎真騎手（24戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で山崎真騎手（25戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で山崎真騎手（26戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

6歳（2013年）

1月16日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で山崎真騎手（27戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で山崎真騎手（28戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で山崎真騎手（29戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で山崎真騎手（30戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3十（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で山崎真騎手（31戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

5月28日、中9週で迎えた60戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で山崎真騎手（32戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた61戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で山崎真騎手（33戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

7月1日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で山崎真騎手（34戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で山崎真騎手（35戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で山崎真騎手（36戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた65戦目は、一般C3八（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で山崎真騎手（37戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた66戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は39戦連続で山崎真騎手（38戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は40戦連続で山崎真騎手（39戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。