グレイスキッス（2005年生、母インペリアルクロス）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

8月5日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンセットメモリーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月7日、中8週で迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月5日、中3週で迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた4戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

3歳（2008年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた8戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月28日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のひまわり賞（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ネネに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月20日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のコスモザグレートを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月16日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4歳（2009年）

1月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2八アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2-13 14 15（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2八アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月7日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、一般C2九十11（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎隆之騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月11日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で石崎隆之騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

6月17日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた24戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で石崎隆之騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

7月17日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた25戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で石崎隆之騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で石崎隆之騎手（16戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい4着に終わった。

5歳（2010年）

4月13日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた27戦目は、一般C3七八イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で石崎隆之騎手（17戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のエトワールブランをクビ差振り切って休養明け初戦をモノにした。

5月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3六七八イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で石崎隆之騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったリラティビティにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

5月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で石崎隆之騎手（19戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で石崎隆之騎手（20戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で石崎隆之騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、カンザクラに交わされて1馬身差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で石崎隆之騎手（22戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で石崎隆之騎手（23戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、シャイニーウィークに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で石崎隆之騎手（24戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るガアベを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月24日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で石崎隆之騎手（25戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフォーグルームに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

9月30日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で石崎隆之騎手（26戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で石崎隆之騎手（27戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた38戦目は、園辺康弘聖誕祭（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で石崎隆之騎手（28戦4勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で石崎隆之騎手（29戦4勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

6歳（2011年）

1月18日、中5週で迎えた40戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で石崎隆之騎手（30戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で石崎隆之騎手（31戦4勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

7月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた42戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エクセルブレイドに交わされて5馬身差の2着となった。

8月18日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた45戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（32戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエイコーロンシャンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月7日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（33戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月17日、中0週で迎えた47戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7歳（2012年）

1月1日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3十五十六十七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサウンズグッドを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

2月6日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3九十ア（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のマイネルゼニットに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

4月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3十七（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したマイネルバイタルを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月14日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のフリートルージュに1馬身の差をつけて優勝

5月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3九十（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く持ち堪えて突き抜け、最後は2着のマイゾウキンに5馬身の差をつけて7勝目を収める

6月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（14戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（15戦3勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。