カクザンマンボー（1996年生、母キーローズライン）
1996.05.09
カクザンマンボー（1996年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時12歳）と交配したキーローズラインが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）細川牧場。戦績は、地方57戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上C1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、細川牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、細川牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
内本英夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
7月21日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は404kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノカチドキから2馬身差の2着となった。
8月14日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1999年）
3月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月13日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイテイシャトルから半馬身差の2着となった。
6月3日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた16戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月2日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月5日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイサラエボに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインアリファから1馬身半差の2着となった。
10月28日、中1週で迎えた25戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイアップから1馬身3/4差の2着となった。
11月30日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（2000年）
1月4日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後はホクシンボーイと並んで1着同着となった。
2月10日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月28日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツナミに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
4月26日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で赤木高太郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤木高太郎騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤木高太郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた39戦目は、ダリア（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた40戦目は、しらゆり（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた41戦目は、”但馬牛&神戸ビーフ”フェスタinひょうご（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた43戦目は、サルビア（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（20戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2001年）
4月11日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた44戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後はエビスランナーと並んで2着同着となった。
6月6日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイヤマトに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月27日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、アラ系3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた51戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシアワセイチバンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月31日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた52戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタヒボンに約12馬身の大差をつけて6勝目を収める
8月24日、中2週で迎えた53戦目は、小野ひまわり特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2002年）
3月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた54戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。