ヒデノトルネード（1987年生、母アイビツク）

Hideno Tornado

1987.05.22

ヒデノトルネード（1987年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキアイオー（当時11歳）と交配したアイビツクが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）仲野牧場。戦績は、地方15戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

河村功厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1990年）

3月21日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた2戦目は、成田明騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアローマーチに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンデイタフマンからクビ差の2着に甘んじた。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマテイオーに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

1月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーカイザーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月22日、中1週で迎えた11戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた12戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンアイアンに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

2月15日、中0週で迎えた13戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデアツトワンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカテイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。