マルタカテイオー（1986年生、母ティーナ）

Marutaka Teio

1986.04.25

マルタカテイオー（1986年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドコンバタント（当時23歳）と交配したティーナが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大平牧場。戦績は、地方15戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の一般C2イ。

経歴

デビュー前

吉田秋好厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1988年）

10月6日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニブラツドに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパークミンクスからクビ差の2着に甘んじた。

12月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のショウリュウガロンに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

3歳（1989年）

1月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカタロウに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のバレンタイン特別 イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤勝己騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤勝己騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリータカオーに半馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

8月28日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安藤勝己騎手（10戦4勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノビートに1馬身の差をつけて制した。

9月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤勝己騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤勝己騎手（12戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマーチロマンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（1991年）

7月30日、約21か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた14戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノトルネードに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

8月23日、中2週で迎えた15戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のガツドフイールドに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。