カチカチウマ（1989年生、母カズノゴールド）
Kachikachi Uma
1989.05.02
カチカチウマ（1989年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマグニテユード（当時14歳）と交配したカズノゴールドが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方42戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の一般C1六七。
経歴
デビュー前
海老原章厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1991年）
7月23日、デビュー戦は佐藤賢二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカービンチャージに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月11日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のジュニアフラッグ特別（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤賢二騎手（2戦1勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のコサージュ特別（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤賢二騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦の白菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤賢二騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の白菊賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤賢二騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。
12月12日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアフラッグ特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤賢二騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1992年）
1月30日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤賢二騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の黄梅特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤賢二騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月21日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた10戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノドラゴンに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
10月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のオータム特別 一（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のサフラン特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のシルバーホースシューズ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のリボングラス特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた15戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1993年）
1月20日、中2週で迎えた16戦目は、寒椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月28日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2四五（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた19戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、竹の塚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったディクターライジンからクビ差の2着となった。
3月27日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のザフラッシュに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
4月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた24戦目は、こと座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた25戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた26戦目は、アルテミス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた27戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1二三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中4週で迎えた31戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンリズムに4馬身の差をつけて優勝
12月16日、中1週で迎えた33戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォードナルビーから4馬身差の2着となった。
12月29日、中1週で迎えた34戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1994年）
2月17日、中6週で迎えた35戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた36戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月12日、中5週で迎えた37戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた38戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた40戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中5週で迎えた42戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。