ディクターライジン（1989年生、母ボールドライジン）
Dictar Raijin
1989.04.12
ディクターライジン（1989年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイクタス（当時22歳）と交配したボールドライジンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方61戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の竹の塚特別(C2三)。
経歴
デビュー前
大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。
3歳（1992年）
3月22日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は525kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームカムツルーから3馬身差の2着となった。
7月4日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトトップから1馬身差の2着となった。
7月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中4週で迎えた7戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月25日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノモーガンに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4歳（1993年）
1月14日、中2週で迎えた12戦目は、ガーネット特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた13戦目は、冬山特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた14戦目は、竹の塚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカチカチウマをクビ差制して1着ゴールを果たした。
3月28日、中3週で迎えた15戦目は、爽春特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎尋美騎手（8戦2勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎尋美騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグキーから1馬身差の2着となった。
5月10日、中3週で迎えた17戦目は、六本木特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎尋美騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた18戦目は、初夏特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎尋美騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた19戦目は、真珠特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎尋美騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた20戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で山崎尋美騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキリュウから1馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた21戦目は、おうし座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で山崎尋美騎手（14戦2勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着を確保した。
8月29日、中5週で迎えた22戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山崎尋美騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山崎尋美騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山崎尋美騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた25戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（18戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニラクカイザーから2馬身差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（19戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた28戦目は、ディセンバー特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（20戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（21戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1994年）
1月18日、中2週で迎えた30戦目は、初春特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（22戦2勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた31戦目は、立春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（23戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた32戦目は、早春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（24戦2勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた33戦目は、足立区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（25戦2勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。
4月14日、中2週で迎えた34戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、葛飾区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた35戦目は、おうし座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（26戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた36戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた37戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（27戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月13日、中4週で迎えた38戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（28戦2勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた39戦目は、さそり座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（29戦2勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた40戦目は、カシオペア座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（30戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月29日、中6週で迎えた41戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、藻岩山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、大倉山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月26日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、阿寒富士特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた44戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、糠平湖特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた45戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、大樹特別（帯広ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1995年）
1月4日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた46戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた47戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた48戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1 B2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングハヤブサに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
3月7日、中1週で迎えた51戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた52戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた53戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた54戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた55戦目は、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた56戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた57戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中6週で迎えた58戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた60戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた61戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3-2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。