ドリームカムツルー（1989年生、母タケノグリーン）

Dream Come Tsuru

1989.05.01

ドリームカムツルー（1989年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時15歳）と交配したタケノグリーンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は坂本 哲夫。戦績は、地方16戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1六七。

経歴

デビュー前

齋藤義行厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1992年）

4月18日、デビュー戦は上杉昌宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のディクターライジンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上杉昌宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で上杉昌宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月13日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で上杉昌宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザストーンから3馬身差の2着となった。

8月7日、中3週で迎えた8戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトリクラウンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた11戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上頼章騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上頼章騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上頼章騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノースレデイに1馬身半の差をつけて制した。

12月31日、中1週で迎えた15戦目は、ファイナルドリーム特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上頼章騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1993年）

10月26日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。