ベストウイノ（1993年生、母ビューロクラテック）

ベストウイノ（1993年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のトライマイベスト（当時18歳）と交配したビューロクラテックが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛幸夫。戦績は、地方28戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の4歳C2。

経歴

デビュー前

千葉博次厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1995年）

6月17日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、馬体重は455kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルテイオーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1996年）

1月7日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤康浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤康浩騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダーリングアモンに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月6日、中3週で迎えた8戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤康浩騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤康浩騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月11日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤康浩騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた11戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアウイングから2馬身差の2着に敗北した。

12月17日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンクラウンから1馬身差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

1月6日、連闘で迎えた14戦目は、5歳C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤサンダーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスクリスタルから3馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴェストシンガーから1馬身差の2着となった。

7月5日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウプライムに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤康浩騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤康浩騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤康浩騎手（19戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤康浩騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤康浩騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1998年）

1月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤康浩騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。