サンビンガムトン（2016年生、母タイムヒロイン）

サンビンガムトン（2016年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「太陽＋アメリカの都市名」。毛色は青鹿毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時9歳）と交配したタイムヒロインが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河小林牧場。主な勝ち鞍は2019年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ケイズから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、加藤信之によって453.6万円で落札された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

11月4日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

12月16日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって13着に敗れた。

3歳（2019年）

2月23日、中9週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

10月17日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイネルシウンをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

12月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた9戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

4歳（2020年）

2月6日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦1勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた11戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2二三四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

7月24日、中6週で迎えた16戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、南区の花「ヒマワリ」賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

9月2日、中5週で迎えた17戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、友禅菊賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったブルコに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月22日、中2週で迎えた18戦目は、ポピー栽培面積日本一で賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2二三（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた20戦目は、菊花特別（浦和ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で見越彬央騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

11月26日、中4週で迎えた21戦目は、栃木県畜産協会長賞（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で見越彬央騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で見越彬央騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、ファイナルドリーム特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見越彬央騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

5歳（2021年）

1月6日、中1週で迎えた24戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、農業王国ふかや賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた25戦目は、初雪草賞（川崎ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた26戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、雲雀特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた27戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、春の月特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた28戦目は、西区あおいろアジサイ賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月7日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったカントリーロードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月26日、中2週で迎えた31戦目は、涼月特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見越彬央騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた32戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のルフレシャンスを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

9月30日、中4週で迎えた33戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、佐原賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

6歳（2022年）

1月12日、約3か月半の休養明けで迎えた34戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

2月16日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた36戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリア賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラムダを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って3勝目をゲットした。

4月8日、中5週で迎えた37戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったダークオブザナイトに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したアーバンブラックにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月20日、中2週で迎えた39戦目は、鈴蘭賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のコウユーヤマトに1馬身の差をつけて4勝目を収める

6月14日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のハーイをクビ差振り切って雨下の大激戦を制した。

7月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のユラノグラフィアをクビ差振り切って6勝目を獲得した。

8月3日、中3週で迎えた42戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、三浦で「自然」と「食」を満喫!賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

11月8日、約3か月の休み明けで迎えた43戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、柊賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

12月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、アンスリウム2200（船橋ダート2200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた45戦目は、KEIRINグランプリ平塚競輪場で開催!（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越琉世騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

7歳（2023年）

1月4日、中2週で迎えた46戦目は、福寿草賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったガストンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた47戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、FunabashiJockeysFestival（Final2）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るノーブルテラを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って勝利をモノにする

2月28日、中3週で迎えた49戦目は、風信子賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（8戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（10戦5勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた52戦目は、山吹特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（11戦5勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月3日、中9週で迎えた53戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、キャビア賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた54戦目は、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド川崎第2戦（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた55戦目は、沖ノ島賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（12戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

8月25日、中1週で迎えた56戦目は、やまなみ五湖「相模湖」「丹沢湖」賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

12月11日、約3か月半の休養明けで迎えた57戦目は、ベルリン賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（14戦5勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた58戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、2023JockeysFestival（Final1）（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8歳（2024年）

1月1日、中1週で迎えた59戦目は、二鷹賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（15戦5勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

1月29日、中3週で迎えた60戦目は、インディ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（16戦5勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた61戦目は、富士山の日特別（浦和ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた62戦目は、カラスミ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた63戦目は、ファイナルアンサー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（17戦5勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。