ホクセツアラン（2004年生、母サンデープレゼント）

Hokusetsu Alan

2004.04.23

ホクセツアラン（2004年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のディアブロ（当時17歳）と交配したサンデープレゼントが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、地方5戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2007年の3歳F5二。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2007年）

4月17日、デビュー戦は安原勝久騎手を鞍上に据えて、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は473kg。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コンソラーレに半馬身交わされて2着となった。

4月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマフジサンデーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安原勝久騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワイカラーズを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安原勝久騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F5一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安原勝久騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。