ウィンダムキング（1994年生、母ラブリーリエ）
Windom King
1994.05.25
ウィンダムキング（1994年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナオリンピア（当時11歳）と交配したラブリーリエが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木戸口 昌治。戦績は、地方21戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
平和人厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1996年）
11月26日、デビュー戦は倉兼育康騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は538kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリリカに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月2日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーエトランゼに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の金の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマジカルパニックに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月1日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦のキシツツジ特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカパレスから1馬身差の2着となった。
11月16日、連闘で迎えた9戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったザオウジョオーから2馬身差の2着に敗北した。
12月14日、中3週で迎えた10戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1998年）
2月25日、中9週で迎えた11戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた12戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、東風特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた13戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストフェリーズから1馬身差の2着となった。
3月31日、連闘で迎えた14戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンセレストに6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
4月26日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクニミホーザンに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月3日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2-1（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、中5週で迎えた17戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーランチャーからハナ差の2着に惜敗した。
7月27日、中2週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた20戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。