オカノヒロイン（1998年生、母アイネスプリティー）

オカノヒロイン（1998年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時15歳）と交配したアイネスプリティーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）山田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方33戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2000年）

5月27日、デビュー戦は熊木良介騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は386kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒナタセンプーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月22日、中2週で迎えた4戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、3歳B（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月27日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンバレバーから2馬身半差の2着となった。

9月24日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた9戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2001年）

1月14日、中8週で迎えた11戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた12戦目は、板倉真由子騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のくすのき賞（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた13戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

3月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

6月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた15戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D1-5（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月2日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた20戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた22戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、3歳A（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた23戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（上山ダート1500m 雪/不良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2002年）

4月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木敦司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた33戦目は、JR東日本かみのやま温泉駅長杯（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木敦司騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木敦司騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木敦司騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた37戦目は、競馬印度人創刊12周年記念びっぐ杯（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木敦司騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。