アーデルファルコン（1991年生、母ワイドローレンス）

Adel Falcon

1991.05.16

アーデルファルコン（1991年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーアファルコン（当時10歳）と交配したワイドローレンスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は松本 泰。戦績は、地方14戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の一般C1三四。

経歴

デビュー前

岡島一馬厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1993年）

10月19日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1994年）

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットタキオンからクビ差の2着に甘んじた。

5月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のキャロットビーナスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマコバサリーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルコジョオーに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月4日、中1週で迎えた9戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシルバーホースシューズ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヤマオーから半馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中5週で迎えた10戦目は、一般C1四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーフォンテンに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月13日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーダイコクに半馬身の差をつけて5勝目を収める

4歳（1995年）

1月11日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングワルツに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

2月6日、中3週で迎えた13戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラビッグワンから1馬身半差の2着となった。

2月24日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、寒梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。