シービーダイコク（1990年生、母トウカイサンディ）
C.B.Daikoku
1990.03.12
シービーダイコク（1990年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時10歳）と交配したトウカイサンディが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）磯野牧場。戦績は、中央平地17戦1勝2着1回、地方42戦12勝2着5回。1997年のNTV盃(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
柳田次男厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1992年）
12月6日、デビュー戦は西園正都騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。
12月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
3歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で西園正都騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入った。
1月31日、中2週で迎えた4戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウホースパンキーに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月20日、中4週で迎えた6戦目は、4歳500万下のフリージア賞（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦1勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。
4月18日、中3週で迎えた7戦目は、4歳500万下のはなみずき賞（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（3戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。
5月16日、中3週で迎えた8戦目は、4歳500万下の若鮎賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上村洋行騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳500万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は西園正都騎手（3戦0勝）。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを16番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
12月12日、約6か月半の休み明けで迎えた10戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は上村洋行騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。
4歳（1994年）
1月16日、中3週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（7戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったローズラッシュに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
3月5日、中1週で迎えた15戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた16戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の巌流島特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。
4月24日、中4週で迎えた17戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の両津湾特別（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
12月13日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーデルファルコンから半馬身差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンパラダイスに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
5歳（1995年）
1月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシスシャドーに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
2月6日、中3週で迎えた21戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた22戦目は、鎌ケ谷特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヤマオーに2馬身半の差をつけて制した。
3月15日、中2週で迎えた23戦目は、アクアマリーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクミココマチに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
4月17日、中4週で迎えた24戦目は、卯月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンチャンプに2馬身の差をつけて6勝目を収める
5月16日、中3週で迎えた25戦目は、すずらん特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で柿本政男騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイライデンからクビ差の2着に甘んじた。
6月6日、中2週で迎えた26戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で柿本政男騎手（8戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチートから1馬身差の2着となった。
6月25日、中2週で迎えた27戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿本政男騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、約3か月半の休み明けで迎えた28戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカドオーをクビ差制して勝利を手に入れた。
11月24日、中6週で迎えた29戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリアダンサーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月29日、中4週で迎えた30戦目は、習志野特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスペガサスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（1996年）
2月14日、中6週で迎えた31戦目は、フェブラリー賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月19日、約7か月半の休養明けで迎えた32戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた33戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1997年）
1月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた34戦目は、睦月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンチャンプからクビ差の2着に惜敗した。
2月17日、中2週で迎えた35戦目は、如月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた36戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月3日、中3週で迎えた37戦目は、卯月特別（船橋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた38戦目は、卯月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカオライトソングに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月7日、中2週で迎えた39戦目は、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースミッチーから3馬身差の2着となった。
5月27日、中2週で迎えた40戦目は、よみうりランド皐月盃（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバソシアルに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月23日、中3週で迎えた41戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中4週で迎えた42戦目は、地方重賞の船橋記念（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた43戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨノダイハードに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月24日、中4週で迎えた44戦目は、地方重賞のNTV盃（船橋ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエヌグロリアに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月3日、中9週で迎えた45戦目は、G2の浦和記念（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は18戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1998年）
1月3日、中3週で迎えた46戦目は、ハンデ地方重賞の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤祐樹騎手（18戦7勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた47戦目は、ハンデ戦でオープンの瑞雪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤祐樹騎手（19戦7勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月19日、約6か月半の休養明けで迎えた48戦目は、ハンデ地方重賞のTVK盃（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で佐藤祐樹騎手（20戦7勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた49戦目は、G3のさきたま杯（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は22戦連続で佐藤祐樹騎手（21戦7勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた50戦目は、G3のNTV盃（船橋ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は23戦連続で佐藤祐樹騎手（22戦7勝）。10頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
10月28日、中5週で迎えた51戦目は、地方重賞のグランドチャンピオン2000（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で佐藤祐樹騎手（23戦7勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
11月25日、中3週で迎えた52戦目は、地方重賞のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で佐藤祐樹騎手（24戦7勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた53戦目は、G2の浦和記念（浦和ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で佐藤祐樹騎手（25戦7勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
9歳（1999年）
3月17日、約3か月半の休み明けで迎えた54戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で佐藤祐樹騎手（26戦7勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。
4月29日、中5週で迎えた55戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の船橋記念（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた56戦目は、G3のかしわ記念（船橋ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（27戦7勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。
7月1日、中4週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の銀河特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（28戦7勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中5週で迎えた58戦目は、ハンデ地方重賞のTVK盃（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（29戦7勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中4週で迎えた59戦目は、G3の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（30戦7勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。