ミユキフィールド（1990年生、母マリーボイス）
1990.05.12
ミユキフィールド（1990年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時18歳）と交配したマリーボイスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米 和夫。戦績は、地方21戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上G3 G4。
経歴
デビュー前
山元紀男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
12月17日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
1月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月17日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた6戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた8戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノキャップから半馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳G4 G5（姫路ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
4月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテスウインに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンユキコマから5馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーパールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月22日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノリュウオーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリットレディーからハナ差の2着に甘んじた。
8月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノフクエイから3/4馬身差の2着に敗北した。