ピアポイント（1998年生、母ニットウドリーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、日東牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、日東牧場から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、小林晴子によって262.5万円で落札された。

2歳（2000年）

12月29日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3歳（2001年）

1月22日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイペイキングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月19日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったヤマショウムテキに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月3日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

8月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のセクレトジョーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月13日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で見沢譲治騎手（10戦2勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

10月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で見沢譲治騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の真鶴岬特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で見沢譲治騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定のハンデ戦の3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で見沢譲治騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の紅葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で見沢譲治騎手（14戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で見沢譲治騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

4歳（2002年）

1月3日、中3週で迎えた17戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた18戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（16戦2勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（17戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた22戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

5月6日、中4週で迎えた23戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

5月16日、中0週で迎えた24戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（18戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（19戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

9月28日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般C2七八（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（21戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2五六（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（23戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハイマインドにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた30戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた31戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったエクイクスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

5歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた34戦目は、お年玉特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた38戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた40戦目は、牛房由美子騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた41戦目は、一般C3三四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた44戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた45戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6歳（2004年）

1月27日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた47戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月1日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3十11（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエバークイックを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月22日、中6週で迎えた51戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（24戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3九十11（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた54戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3-11 12（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。