タヤスアドバンス（1991年生、母ヒガシマリリン）

経歴

デビュー前

2歳（1993年）

7月11日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着を確保した。

7月25日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小原義之騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月25日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で小原義之騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

3歳（1994年）

1月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小原義之騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた6戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小原義之騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

3月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小原義之騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小原義之騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

7月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイトシキからアタマ差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンチェリーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月20日、中0週で迎えた16戦目は、開陽台特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイブラックから1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、長節湖特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた18戦目は、幕別特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1995年）

4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた20戦目は、滝川丸加高原特別（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた21戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、雨紛特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた22戦目は、比布特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた23戦目は、天売特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月20日、中1週で迎えた24戦目は、美深特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月5日、中1週で迎えた25戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で對馬宏昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた26戦目は、ネレイド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で對馬宏昭騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中5週で迎えた27戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で對馬宏昭騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月25日、中7週で迎えた28戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた30戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1996年）

2月18日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブシンボリから4馬身差の2着となった。

6月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた34戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1997年）

3月24日、約9か月の休み明けで馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた35戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた36戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた37戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。