キクノエベレスト（1984年生、母ビユーテイチエリー）
1984.05.05
キクノエベレスト（1984年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のプリンスペガサス（当時12歳）と交配したビユーテイチエリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は山城 菊人。戦績は、地方44戦13勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年の不知火賞(B)。
経歴
デビュー前
吉村務厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1986年）
8月18日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
2月1日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハラダホープから9馬身差の2着に敗北した。
2月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中4週で迎えた5戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマトウザイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウヨウハヤテから1馬身差の2着に敗北した。
5月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルホマレをハナ差制して1着ゴールを果たした。
6月8日、中3週で迎えた9戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた10戦目は、飯島雄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
1月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンイーグルに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
1月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウヨウハヤテから1馬身差の2着に敗北した。
2月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンベナーに1馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
2月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福島幸広騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福島幸広騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカステコボーイに6馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
3月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福島幸広騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で福島幸広騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカクララツドから1馬身差の2着に敗北した。
4月17日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で福島幸広騎手（12戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノセンプーをアタマ差制して6勝目を収める
5月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で福島幸広騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた21戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノセンプーに2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月14日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（14戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1989年）
1月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスタースパークに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月30日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（15戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーロシヤンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川口道助騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライアンフボーイからクビ差の2着に甘んじた。
3月28日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンガバーをハナ差制して勝利を手に入れた。
4月24日、中3週で迎えた30戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた31戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライアンフボーイから2馬身半差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた32戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた33戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビツグジエミニーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月26日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川口道助騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベナクインに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月17日、中2週で迎えた35戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川口道助騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベナクインに1馬身の差をつけて優勝
8月6日、中2週で迎えた36戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川口道助騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、中6週で迎えた37戦目は、アラ系A（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川口道助騎手（13戦5勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた38戦目は、熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で川口道助騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコローザから半馬身差の2着となった。
6歳（1990年）
6月4日、約8か月の休み明けで迎えた39戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中5週で迎えた40戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は川口道助騎手（15戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた42戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（16戦5勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（17戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた44戦目は、熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエスナツトホープから1馬身差の2着に敗北した。