ローゼンヤラズ（1991年生、母ピンクデツト）

1991.06.25

ローゼンヤラズ（1991年6月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時9歳）と交配したピンクデツトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

大塚良隆厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1994年）

2月1日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた2戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のドウマックスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイジェルドライブに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月3日、中3週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンバフミエから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月24日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスフクトクから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1995年）

4月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月19日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。