マキバレッド（1993年生、母ラクコウ）
Makiba Red
1993.05.14
マキバレッド（1993年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベリフア（当時17歳）と交配したラクコウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方59戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3。
経歴
デビュー前
林雅次郎厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1996年）
4月19日、デビュー戦は米元圭騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月28日、中3週で迎えた3戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサテライトスマイルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた12戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた13戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターユーから2馬身差の2着となった。
4歳（1997年）
1月27日、中4週で迎えた15戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた16戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
2月18日、中1週で迎えた17戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツキンセイからクビ差の2着となった。
3月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチハマイサミから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月1日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた27戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月25日、中0週で迎えた28戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた29戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1998年）
5月27日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキープユアセルフに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
7月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
9月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で椎名廣明騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で椎名廣明騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で椎名廣明騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月22日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で椎名廣明騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
11月26日、中4週で迎えた43戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で椎名廣明騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で椎名廣明騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
6歳（1999年）
1月27日、中5週で迎えた45戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で椎名廣明騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマルコージュノーを3/4馬身振り切って3勝目を手に入れた。
2月16日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で椎名廣明騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた47戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（14戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。
7月15日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
7月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（19戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
8月8日、中0週で迎えた53戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
8月28日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3四五（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
11月17日、中5週で迎えた59戦目は、一般C3五六（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。