フブキマイカ（2005年生、母ジローディタリア）
Fubuki Maika
2005.05.23
フブキマイカ（2005年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアケボノⅡ（当時14歳）と交配したジローディタリアが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂口 豊翼。戦績は、地方20戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2007年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 20戦1勝 [1-4-2-13/20]
- 総賞金国内
- 89万円
- 生年月日
- 2005年5月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 黒木豊金沢
- 馬主
- 宮本惠美子
- 生産者
- 坂口 豊翼
- 抹消情報
- 地方：2008年8月2日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のジローディタリアは海外11戦4勝。曾祖母のRidin' Easyは海外3戦2勝。父のアケボノⅡは海外85戦9勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6×7 | 2.34% |
| き | Caerleon＝Colorado | 7×7 | 1.56% |
| きM | Omaha＝Flares | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Native Dancer | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Princequillo | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Donatello | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bull Dog | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | High Time | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hyperion | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blue Larkspur | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 16-b
レース成績
経歴
デビュー前
黒木豊厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（2007年）
7月29日、デビュー戦は平瀬城久騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタック戦（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るソルトバイオを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたミシカ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。
10月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスガイアを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦1勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイアンジェリカを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。
11月18日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターアーカイブを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
3歳（2008年）
1月4日、中2週で迎えた10戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のプリンセスカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳戦の能登ふるさと博杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。
4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた15戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。