ミシカ（2005年生、母ヤマノハイジ）

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2007年）

7月29日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイアンジェリカを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中7週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のフブキマイカをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタック戦（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクイーンズコートに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月4日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のカネスレジェンドを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

12月2日、中3週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のサラブレッドヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳Jpn1の全日本2歳優駿（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

3歳（2008年）

3月23日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の新曲「輪島朝市」発売記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月4日、中5週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターアーカイブを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月12日、連闘で迎えた9戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイブランコを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

5月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキヌガサスターをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田晃浩騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキヌガサスターを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月24日、中1週で迎えた12戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキヌガサスターに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、中3週で迎えた13戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（11戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るライジングキャッチを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（12戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（13戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るソルトバイオを上がり0位の末脚で半馬身差し切ってファンの期待に応えた。

10月22日、中8週で迎えた16戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた17戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

4歳（2009年）

3月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハナムケにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月18日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったナイスシリアスワンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月19日、中4週で迎えた21戦目は、鴫立沢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したサチノラパシオンにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月17日、中3週で迎えた22戦目は、湘南平特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

7月27日、中0週で迎えた23戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

5歳（2010年）

1月29日、約6か月の休養明けで迎えた24戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四15十六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったバーティカルラインにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2十二13十四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したバレンボイムに半馬身届かず2着となった。

4月15日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた29戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメディオセントロを強烈な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

7月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（6戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

8月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、一般C2五六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったミウラチャーリーにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタッチブレイブを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

9月28日、中2週で迎えた36戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で戸崎圭太騎手（10戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた37戦目は、爽秋特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で戸崎圭太騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で戸崎圭太騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

6歳（2011年）

2月23日、約4か月の休養明けで迎えた39戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で戸崎圭太騎手（13戦2勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で戸崎圭太騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月13日、中5週で迎えた41戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた44戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた45戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったキョウワプレジャーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（15戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のタマモアイガーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月8日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（18戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したパームボーイにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月12日、中2週で迎えた52戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7歳（2012年）

6月1日、約5か月半の休養明けで迎えた53戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（19戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したダンツファイトを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた55戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた57戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のモーリギムレットをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす

8歳（2013年）

5月23日、約9か月の休養明けで迎えた58戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったシゲルポンカンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた61戦目は、葉室篤沖縄ライブ3連覇記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったセレクトミホに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中3週で迎えた62戦目は、敬広&喜久葉結婚記念（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月11日、中4週で迎えた64戦目は、チズワハジメ定年記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2十二十三十四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた66戦目は、加藤光雄先輩還暦記念（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフォーチュンローを3/4馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

9歳（2014年）

3月4日、約3か月半の休み明けで迎えた67戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた68戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた69戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた72戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。