一般C1六七

レース展開

ドウキノサクラが後続をリードする形、2番手を進むコアレスガバナー

ドウキノサクラが主導権を握り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にコアレスガバナーが続く。そのあと、トミケンワイズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミシカ。その1馬身後ろ、ソレルは中団前目。シベチャリフォルテは中団馬群の真ん中付近を追走。キョクイチデュラは中団後方の位置取り。その直後、ヤマイチスカイが8番手。そのすぐ後ろ、ヒラリーミラクルが9番手。リンドカッチーは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはゲットザチャンス。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはスーパーサプライズ。シンガリにタイセイユニオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コアレスガバナーが能力の違いを証明するかの様な強い競馬で勝利数を16に伸ばす

先頭はドウキノサクラでリードは1馬身。単独の2番手にコアレスガバナーが続く。そのあと、シベチャリフォルテが3番手。1馬身離れて、ミシカが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるドウキノサクラ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のコアレスガバナーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったドウキノサクラが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から強靭な末脚を発揮した1番人気のシベチャリフォルテが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたヤマイチスカイが入線した。