カガヤキオグリ（1992年生、母マヤノアルペン）
Kagayaki Oguri
1992.05.05
カガヤキオグリ（1992年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のオグリキャップ（当時7歳）と交配したマヤノアルペンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森永 聡。戦績は、地方29戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の一般C1五。
経歴
デビュー前
川島和美厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1994年）
10月24日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターギャラクシーから1馬身半差の2着となった。
11月30日、中4週で迎えた2戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンベツタイムから1馬身差の2着に敗北した。
12月26日、中3週で迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1995年）
3月7日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトビーグルから1馬身差の2着となった。
4月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノジャガーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の新緑特別 二（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若武者特別 一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のアマリリス特別 二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の陽月特別 二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた10戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1996年）
2月5日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村龍二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスタカヤシキから4馬身差の2着となった。
4月1日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドエンプレスから5馬身差の2着となった。
5月8日、中4週で迎えた14戦目は、すずらん特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーパワーから3/4馬身差の2着となった。
6月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバビッツに半馬身の差をつけて2勝目を収める
7月9日、中3週で迎えた17戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた19戦目は、シルクサマー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた21戦目は、ホワイトホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた22戦目は、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1 C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーセービクトリーをハナ差制して勝利を手に入れた。
3月26日、中4週で迎えた25戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた26戦目は、サンライズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1998年）
1月20日、約9か月半の休養明けで迎えた27戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、浅草特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定のハンデ戦のエレガンス特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。
3月26日、中6週で迎えた29戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。