サンエイシャトル（1997年生、母ゼンセイヒカリ）

サンエイシャトル（1997年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時13歳）と交配したゼンセイヒカリが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は須崎光治。戦績は、地方34戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

6月15日、デビュー戦は鈴木優治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は416kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木優治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた3戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンターベルクに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

8月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサエノリーダーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3歳（2000年）

6月22日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキヒカルから7馬身差の2着となった。

9月29日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキーエステルをクビ差制して3勝目をつかんだ。

11月7日、中3週で迎えた15戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（11戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（12戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた20戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた21戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた22戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた23戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた25戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた28戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマゴーストに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

9月15日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマウタラインから1馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。