ケイオーサント（1984年生、母シヤダイピーチ）
Keio Sant
1984.06.09
ケイオーサント（1984年6月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時15歳）と交配したシヤダイピーチが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）稲原牧場。戦績は、地方21戦5勝2着12回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2三。
経歴
デビュー前
長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1987年）
1月9日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターブレーブから1馬身差の2着に敗北した。
4月21日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスワツプバンズに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月8日、中1週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネウエーから半馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のデンタルダービーに5馬身の差をつけて優勝
4歳（1988年）
4月20日、約10か月半の休養明けで迎えた5戦目は、一般C4十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラダイオーからクビ差の2着に惜敗した。
5月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4九（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイウンキングからクビ差の2着に甘んじた。
5月30日、中3週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C4六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーライヒに3馬身の差をつけて3勝目を収める
6月24日、中3週で迎えた8戦目は、初夏特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモテンから4馬身差の2着に敗北した。
11月23日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C4四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーワユキから半馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーミナスアールからアタマ差の2着に甘んじた。
5歳（1989年）
1月22日、中4週で迎えた11戦目は、一般C4五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、約10か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダークアイズビーをクビ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。
12月30日、中3週で迎えた13戦目は、行く年特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターウルフから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（1990年）
1月25日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーワールドから3馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーステツプからクビ差の2着に甘んじた。
3月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノダイリヨウに6馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
5月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウタイソンからクビ差の2着に甘んじた。
6月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月5日、中8週で迎えた21戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウソンボーイからアタマ差の2着に甘んじた。