ミスコンドル（1985年生、母トキノシンゲキ）
1985.03.26
ミスコンドル（1985年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時8歳）と交配したトキノシンゲキが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、地方33戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上B4。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
概要
母のトキノシンゲキは地方31戦2勝2着6回。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Pharos＝Fairway | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Gainsborough | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Grand Parade | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Nearco | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | La Farina | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Hurry On | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Rock Sand | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ソヴリンパス系
レース成績
経歴
デビュー前
大畠弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
7月29日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターケンジに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月3日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井辰夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1988年）
1月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスノバラツケからクビ差の2着に甘んじた。
1月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノホープからハナ差の2着となった。
3月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1989年）
1月25日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノオーヒから1馬身半差の2着となった。
2月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（12戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨダイヤオーから6馬身差の2着に敗北した。
3月7日、中2週で迎えた18戦目は、E4 E5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンホマレに6馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
4月6日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた20戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンジヨウカーに5馬身の差をつけて3勝目を手にした。
5月9日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた22戦目は、立杭・陶の郷特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた23戦目は、山崎町花さつき特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギカオルに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月2日、中3週で迎えた24戦目は、闘龍灘特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（18戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグツドダイドウに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
7月26日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイータカシに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
8月23日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井辰夫騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセーラケントに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月15日、中2週で迎えた27戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松井辰夫騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた28戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井辰夫騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井辰夫騎手（23戦6勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井辰夫騎手（24戦6勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井辰夫騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1990年）
3月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた32戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、南淡うずしお特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた33戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（26戦6勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。