ドリームライン（2001年生、母フレンチフルーツ）

ドリームライン（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンドリーズン（当時14歳）と交配したフレンチフルーツが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は織田正敏。戦績は、地方25戦2勝2着5回。2004年の白百合特別(牝地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富岡喜平から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

人見鉄也厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2003年）

8月30日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた3戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイバロンからクビ差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドマイヤマドンナから1馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた14戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレエクレールから半馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた16戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパームサシから2馬身差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンキデタマチャンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の白百合特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカカボビッグワンに1馬身半の差をつけて優勝

7月26日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東オークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウオーボーイから1馬身差の2着に敗北した。