アイランドファイト（1998年生、母アイランドポート）

アイランドファイト（1998年3月28日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファーディナンド（当時15歳）と交配したアイランドポートが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）アイランドファーム。戦績は、地方68戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は2004年の涼風特別(一般C1二)。

経歴

デビュー前

阿井正雄厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2001年）

2月7日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 小雨/重）に出走。馬体重は506kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のトップランナーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったゼンノタイフーンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、タヤスリョンリョンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く粘り込んで、最後は2着のミスターゾロを3/4馬身振り切って2勝目を手にした。

6月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の水芭蕉特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦2勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の’01ナイスビット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の’01ナティーステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（7戦2勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

12月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ハブトドリームにクビ差交わされて2着となった。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（9戦2勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のリガメントミライに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。

2月6日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（12戦3勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（13戦3勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

5月5日、中5週で迎えた16戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ナイキサクセスにアタマ差交わされて2着となった。

5月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（14戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のテイエムサーキットを半馬身振り切って4勝目を掴み取った。

6月12日、中2週で迎えた18戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（15戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったピアッツァに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1一アイ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（16戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のアリシーズラビットに5馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の犬吠埼特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（17戦5勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ナイススターワンに交わされて2馬身差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた21戦目は、盆踊り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（18戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の御宿特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（19戦5勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた23戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（20戦5勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた24戦目は、オクトーバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（21戦5勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

11月8日、中4週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（22戦5勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルモントカクテルに3/4馬身交わされて2着となった。

12月5日、中3週で迎えた26戦目は、ラピスラズリ特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（23戦5勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5歳（2003年）

1月24日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（24戦5勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月11日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、駿光特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（25戦5勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

3月25日、中5週で迎えた29戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（26戦5勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月11日、中1週で迎えた30戦目は、爽春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（27戦5勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた31戦目は、立夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（28戦5勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた32戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（29戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6歳（2004年）

3月25日、約10か月の休み明けで迎えた33戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、麗特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた34戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい14着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（30戦5勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（31戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったツクバファーストにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた37戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、立夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、撫子特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（32戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

6月22日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた39戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（33戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ミツアキザウルスに交わされて3馬身差の2着となった。

7月15日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（34戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた41戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（35戦5勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るパワープリンセスを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

8月5日、連闘で迎えた42戦目は、こうま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（36戦6勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（37戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったホッカイキャシーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（38戦6勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のサファイア特別（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（39戦6勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

8歳（2006年）

8月11日、約23か月の休み明けで迎えた46戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

9月22日、中5週で迎えた47戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた48戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったラドランバーラにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

11月16日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた50戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9歳（2007年）

1月11日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた53戦目は、世界鷹賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の風波スプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた55戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた56戦目は、菜の花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた58戦目は、花衣特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は本多正賢騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた59戦目は、さざなみスプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた60戦目は、楽天デリバリー賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた61戦目は、古代ロマン行田特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた63戦目は、夕凪特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は本多正賢騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた64戦目は、海の日特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた65戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた66戦目は、犬吠埼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた67戦目は、シーブリーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた68戦目は、スターペリドット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。