ホシノグランプリ（1989年生、母ヒカリハンエイ）

ホシノグランプリ（1989年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のベストホワイト（当時15歳）と交配したヒカリハンエイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤泰博。戦績は、地方29戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のみなづき特別(C1二 C2一)。

経歴

デビュー前

高仲昇厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

6月23日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は480kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月27日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルワスターから3馬身差の2着となった。

9月20日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリトライオーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1992年）

1月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、3歳戦の水仙特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中6週で迎えた6戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦の菜の花特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のひばり特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の卯の花特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウザンフジに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノモンテに2馬身の差をつけて制した。

9月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた13戦目は、自由ケ丘特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、天覧山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1993年）

2月9日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般B2二 C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月19日、中0週で迎えた16戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた17戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトエンブレムから4馬身差の2着となった。

3月29日、中2週で迎えた18戦目は、江戸川区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた19戦目は、岩槻城特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイイチフジから2馬身差の2着となった。

5歳（1994年）

1月10日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた21戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、成増特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた22戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた23戦目は、石神井特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月12日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、狭山湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロータリーシュオーから2馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた25戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C1 C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイヨシゼンから5馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた28戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた29戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。