ニシデンヒカル（1995年生、母ヨシノマイウェー）
1995.04.14
ニシデンヒカル（1995年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時9歳）と交配したヨシノマイウェーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本 寛敏。戦績は、地方32戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C2イ。
経歴
デビュー前
富吉誠次厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1997年）
11月11日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた2戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1998年）
1月21日、中6週で迎えた3戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
2月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月6日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーグルホーマから1馬身半差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウタブエジュニアに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘルカープから1馬身差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスノカリムから1馬身半差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた16戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1999年）
1月1日、中5週で迎えた19戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のクラストロカエースに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
2月11日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。
4月29日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったタッカーリュウオーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた27戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
7月27日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のアゲハジャッカルをハナ差振り切って勝利を手に入れた。
9月16日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。