ツルガオカボタン（1998年生、母ミルフォードヒノデ）

Tsurugaoka Botan

1998.02.16

ツルガオカボタン（1998年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時15歳）と交配したミルフォードヒノデが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日の出牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

高市圭二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

10月20日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下の浄土平特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

12月31日、中6週で迎えた3戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、エスペランス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2002年）

2月24日、中7週で迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた5戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた6戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーベラスプランから1馬身半差の2着となった。