トモシロバラード（2001年生、母フロディーバラード）

トモシロバラード（2001年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時20歳）と交配したフロディーバラードが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方73戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2004年の東浦町子午線最南端特別(B3-1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川浩典から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、賀張中川牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって262.5万円で落札された。

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2003年）

7月29日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F32（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

9月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F31（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテクノツヨシに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月1日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、2歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月14日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F12（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したソレユケヘイローを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F11（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた9戦目は、2歳F11（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマキオグローリーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、2歳F12（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

3歳（2004年）

2月5日、中4週で迎えた11戦目は、3歳F13（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F12（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F12（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F12（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳F12（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のコパノコキャータを半馬身振り切って制した。

5月6日、連闘で迎えた17戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた19戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた20戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた23戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦高宏騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったニシノエイムにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた25戦目は、天王山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦高宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月26日、中2週で迎えた26戦目は、南淡・淡路人形特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦高宏騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月9日、中1週で迎えた27戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、東浦町子午線最南端特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスターライトドルに1馬身3/4の差をつけて3勝目をゲットした。

11月25日、中1週で迎えた28戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた29戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルクタキシードに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた30戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上A3-1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（15戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上A3-3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上A3-2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた36戦目は、カシの木特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦高宏騎手（18戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B1-1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦高宏騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた38戦目は、4歳以上B1-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦高宏騎手（20戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦高宏騎手（21戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた40戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた41戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた42戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、徳島県うずしお特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月6日、中1週で迎えた44戦目は、立秋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた45戦目は、葉月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた46戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた47戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフォーバイフォーをアタマ差振り切って制した。

10月10日、中1週で迎えた48戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月4日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に終わった。

5歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

1月8日、連闘で迎えた54戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた55戦目は、水晶7歳の誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるフォーバイフォーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた57戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた58戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサノライデンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた59戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、QVCジャパン特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた60戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた61戦目は、晩春特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた62戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、はなちゃん誕生日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた63戦目は、駿吾7歳誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルタカサザンにクビ差交わされて2着となった。

5月28日、連闘で迎えた64戦目は、淳君独身卒業記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた65戦目は、ひでたけ・えりこ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた66戦目は、入梅特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた67戦目は、一般A4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた68戦目は、梅天特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた69戦目は、夢よはばたけ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた70戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた71戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（9戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた72戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、安藤直喜杯特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた73戦目は、一般A4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森井美香騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。