ハクケンオー（1988年生、母ロイヤルギヤル）
Hakuken O
1988.06.19
ハクケンオー（1988年6月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のネヴアーダンス（当時16歳）と交配したロイヤルギヤルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は赤毛 文徳。戦績は、地方35戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
高仲昇厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1991年）
3月11日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードメロディーに約15馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
4月8日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた3戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月24日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた7戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマドモアゼルユウコからハナ差の2着に甘んじた。
8月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のサマーエンド特別 二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本昌行騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1992年）
7月1日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた12戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた13戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノスイートからクビ差の2着に甘んじた。
8月21日、中2週で迎えた15戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた16戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーレストリリーに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
9月30日、中2週で迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中0週で迎えた18戦目は、一般C1六 C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中3週で迎えた19戦目は、メイプル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラルエースから4馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた22戦目は、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1993年）
1月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた24戦目は、寒椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインダンディーから1馬身差の2着に敗北した。
3月8日、中1週で迎えた26戦目は、アイリス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、中4週で迎えた27戦目は、レンゲ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた28戦目は、菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた29戦目は、あやめ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた30戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、麻綿原特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月21日、中1週で迎えた31戦目は、アマリリス特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
7月20日、中1週で迎えた33戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた34戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた35戦目は、珊瑚礁特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。