ヒラノローゼン（1988年生、母スマノモルゲン）
1988.05.02
ヒラノローゼン（1988年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時19歳）と交配したスマノモルゲンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方23戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
高本修一厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
7月30日、デビュー戦は那俄性哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファイネスボーイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月22日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1991年）
4月14日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサハリンイクコから4馬身差の2着に敗北した。
10月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた5戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノタイセイから3馬身差の2着となった。
11月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた9戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマコンに8馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
4歳（1992年）
1月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドタツハナからクビ差の2着に惜敗した。
1月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマテツチェリーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月11日、中1週で迎えた12戦目は、アメジスト賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストンヒリュウに1馬身半の差をつけて制した。
3月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノマッハに3馬身の差をつけて制した。
4月13日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノエルシドから4馬身差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた17戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーニツポンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月20日、中2週で迎えた19戦目は、さんご賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。