ハナサキセンプウ（1991年生、母ハナサキミナト）

ハナサキセンプウ（1991年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時13歳）と交配したハナサキミナトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達洋生。戦績は、地方19戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

8月4日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。2着となった。

8月25日、中2週で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のサポートクインに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1994年）

1月14日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒梅特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた10戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンレットをクビ差制して休み明け初戦を物にした。

8月25日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた15戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。