センノーザン（1984年生、母クイーンホープ）

Sen Northern

1984.05.08

センノーザン（1984年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサドンソー（当時9歳）と交配したクイーンホープが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高柳 隆男。戦績は、地方19戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のビギナーズカップ。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 19戦3勝 [3-2-0-14/19]
• 総賞金 国内: 528万円
• 生年月日: 1984年5月8日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 菅原初郎 盛岡
• 馬主: （有）センホース
• 生産者: 高柳 隆男
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 2馬身半

血統

概要

母のクイーンホープは中央平地23戦2勝2着5回、地方22戦7勝2着4回。父のサドンソーは海外14戦2勝。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	5×5*6*7*7*7	10.15%
牡	Nearco	4×6*6	9.37%
牡	Hyperion	4*5×5*7	13.28%
牡	Gainsborough	5*6*7×6*7	7.81%
牡	Blenheim	6×7*7	3.12%
牡	Buchan	6×6	3.12%
牡	Chaucer	6*7*7×7*7	4.68%
牡	Swynford	6*7×7*7	3.9%
牡	Blandford	7×6*7	3.12%
牡	Spearmint	7×7	1.56%
牡M	His Highness	4*6	7.81%
牡M	Nasrullah	5*5	6.25%
牡M	Gold Bridge	5*6	4.68%
牡M	The Tetrarch	7*7	1.56%
牝	Bromus	7×7*7	2.34%
牝	Mumtaz Mahal	7×7*7	2.34%
牝S	Lady Angela	3*4	18.75%
牝S	Canterbury Pilgrim	7*7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Northern Dancer 1961 （CAN）		Nearctic 1954 （CAN）	Nearco	Pharos
				Nogara
			Lady Angela	Hyperion
				Sister Sarah
		Natalma 1957 （USA）	Native Dancer	Polynesian
				Geisha
父 サドンソー 1975 （CAN）			Almahmoud	Mahmoud
				Arbitrator
		Victoria Park 1957 （CAN）	Chop Chop	Flares
				Sceptical
父の母 Lady Victoria 1962 （CAN）			Victoriana	Windfields
				Iribelle
		Lady Angela 1944 （GB）	Hyperion	Gainsborough
				Selene
			Sister Sarah	Abbots Trace
				Sarita
母の父 プリヴイカウンシラー 1959 （GB）		Counsel 1952 （GB）	Court Martial	Fair Trial
				Instantaneous
			Wheedler	Umidwar
				Miss Minx
		High Number 1947 （GB）	His Highness	Hyperion
				Moti Ranee
母 クイーンホープ 1973 （JPN）			Lady Luck	Fairway
				Thirteen
		フロリバンダ 1958 （GB）	Princely Gift	Nasrullah
				Blue Gem
母の母 ゴールデンデライト 1964 （GB）			Astrentia	Denturius
				Aherlow Valley
		Golden Leg 1955 （0）	Golden Cloud	Gold Bridge
				Rainstorm
			Kings Well	Nasrullah
				Messe

血統分類

• サイアーライン: ノーザンダンサー系
• ファミリーナンバー: 7-f

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1987/10/17 盛岡	ダ1750m 良 小雨	4歳	モガミルーム 0.7	2 / 8	1枠 1番	小野寺三男	53kg		7人			424	-1
1987/09/20 水沢	ダ1600m 良 晴	4歳	カネショウホーライ 2.0	9 / 10	8枠 9番	小野寺三男	53kg		9人			425	+7
1987/08/24 盛岡	ダ1800m 良 晴	CS	サンセイビユーテイ 2.4	7 / 8	3枠 3番	小野寺三男	53kg		6人			418	+12
1987/07/25 水沢	ダ1600m 不 曇	4歳	モガミルーム 1.5	4 / 9	6枠 6番	小野寺三男	53kg		9人			406	-2
1987/07/12 水沢	ダ1600m 重 曇	サマーC	フアルコンシルバー 1.9	6 / 10	2枠 2番	小野寺三男	53kg		10人			408	0
1987/06/27 水沢	ダ1600m 良 曇	4歳	アイビーホープ 2.8	6 / 10	7枠 7番	小笠原義巳	53kg		7人			408	-5
1987/06/15 盛岡	ダ1800m 良 晴	ダイヤモンドC	セーヌボーイ 7.0	8 / 8	6枠 6番	小笠原義巳	53kg		7人			413	-8
1987/05/17 盛岡	ダ1750m 良 雨	やまびこ賞	アメリカンミツル 7.7	8 / 8	5枠 5番	小野寺三男	53kg		7人			421	+5
1987/05/05 水沢	ダ1600m 良 曇	あやめ賞	フアルコンシルバー 2.3	4 / 10	2枠 2番	小野寺三男	53kg		6人			416	-6
1987/04/19 水沢	ダ1600m 良 曇	スプリングC	セーヌボーイ 6.5	8 / 8	1枠 1番	小野寺三男	53kg		7人			422	-16
1987/04/04 水沢	ダ1420m 良 晴	4歳	アイビーホープ 3.3	9 / 10	7枠 8番	小野寺三男	53kg		7人			438	+14
1986/12/06 水沢	ダ1420m 重 晴	4歳	(フアルコンシルバー) 0.0	1 / 10	4枠 4番	小野寺三男	53kg		3人			421	-3
1986/11/24 水沢	ダ1600m 良 小雪	南部駒賞	カナンフブキ 3.3	9 / 10	1枠 1番	小野寺三男	54kg		9人			424
1986/11/08 水沢	ダ1420m 稍 晴	4歳	ゴールデンボーン 1.2	4 / 10	4枠 4番	小笠原義巳	53kg		9人
1986/09/27 水沢	ダ1420m 良 晴	4歳	デンテイストキング 1.7	8 / 10	8枠 10番	石川榮	53kg		4人			419	-5
1986/08/30 盛岡	ダ1420m 良 曇	4歳	ヒメタスキ 2.2	8 / 8	8枠 8番	石川榮	53kg		5人			424	+2
1986/08/15 盛岡	ダ1100m 重 曇	ビギナーズC	(アイビーホープ) -0.1	1 / 8	2枠 2番	石川榮	54kg		4人			422	0
1986/08/03 水沢	ダ850m 良 晴	3歳	アンダーセンプー 0.7	2 / 8	2枠 2番	佐藤浩一	53kg		1人			422	+3
1986/07/19 水沢	ダ850m 稍 晴	3歳	(サバンナゴールド) -0.5	1 / 7	2枠 2番	佐藤雅彦	53kg		5人			419

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

菅原初郎厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1986年）

7月19日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は419kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナゴールドに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーセンプーから4馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビギナーズカップ（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイビーホープをクビ差制して2勝目をマークした。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中5週で迎えた6戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の南部駒賞（水沢ダート1600m 小雪/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺三男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフアルコンシルバーをクビ差制して3勝目を手にした。

3歳（1987年）

4月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺三男騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺三男騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺三男騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまびこ賞（盛岡ダート1750m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺三男騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小野寺三男騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺三男騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のチャンピオンシップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺三男騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺三男騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた19戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺三男騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミルームから4馬身差の2着となった。