ミオネイチャー（2012年生、母セトインフィニティ）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2014年）

5月14日、デビュー戦は井上幹太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったオトコギに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月22日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月11日、中6週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた11頭をごぼう抜きし、最後は2着のドウシンカチドキに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月12日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3歳（2015年）

4月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（3戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったプリサイスサンデーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のルーブルラヴに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のフェルカド特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

7月30日、中5週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。