オトコギ（2012年生、母プリモスペシャル）

オトコギ（2012年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時16歳）と交配したプリモスペシャルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。2015年の菊水賞(地方重賞)で3着に入った他、2014年のサファイア特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2014年）

5月14日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミオネイチャーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中3週で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のルビー特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月6日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのペリドット特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンのサファイア特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず3着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた8戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレオパルトに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

12月11日、中4週で迎えた10戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

3歳（2015年）

1月3日、中2週で迎えた11戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

2月5日、中4週で迎えた12戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のカンタベリーバロンに3馬身の差をつけて制した。

3月13日、中4週で迎えた13戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナナヨンハーバーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて4勝目を挙げた。

4月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた15戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナナヨンハーバーに6馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

6月4日、中4週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、フェイフェイに交わされて2馬身差の2着となった。

11月4日、中3週で迎えた20戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のトーコーガイアを半馬身振り切って6勝目を収める

11月25日、中2週で迎えた21戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた22戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2016年）

2月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた24戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

4月12日、中4週で迎えた25戦目は、春風特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた26戦目は、若草特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったエイシンアトロポスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月18日、中2週で迎えた27戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったエイシンアトロポスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月10日、中2週で迎えた28戦目は、あやめ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のマイネルコンキスタに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。

7月7日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上A2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のエイシンハヤテに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた30戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた32戦目は、スカパー!地方競馬ナイン特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒラボクカイザーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中2週で迎えた33戦目は、ヤマトポーク特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、カヴァリエールにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2017年）

1月9日、中3週で迎えた34戦目は、DASH心斎橋新春特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた36戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のユウキファインに2馬身半の差をつけて制した。

6月8日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（12戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

8月25日、中7週で迎えた43戦目は、ナイター競馬女子会特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた44戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた45戦目は、ナイター競馬女子会特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた46戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（14戦4勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（15戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（16戦4勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた49戦目は、滋賀畜産特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（17戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

6歳（2018年）

1月10日、中2週で迎えた50戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、DASH心斎橋新春特別（園田ダート1230m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた51戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のサカダッシュに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月7日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた54戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のオリンピアスカイを半馬身振り切って制した。

5月24日、中3週で迎えた55戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、丹波篠山茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、アリオンダンスに交わされて3馬身差の2着となった。

6月15日、中2週で迎えた56戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた57戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、小野ひまわり特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、エイシンミキサーに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた58戦目は、3歳以上A2（園田ダート1870m 晴/不良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

12月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、日高軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

7歳（2019年）

1月4日、中2週で迎えた60戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、ちっちゃいおっさん大笑点（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた61戦目は、大寒特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた62戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた63戦目は、里桜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユーセイスラッガーに8馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

3月29日、中1週で迎えた64戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた65戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（3戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた66戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサムライドライブに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月1日、中1週で迎えた67戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田祥雄騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた68戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田祥雄騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアイファーウタオーに2馬身半の差をつけて優勝

5月31日、中1週で迎えた69戦目は、アマゾナイトオープン（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田祥雄騎手（7戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた70戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田祥雄騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

9月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた71戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田祥雄騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

8歳（2020年）

1月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた72戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、まんさく特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。