ユーセイスラッガー（2015年生、母サンライズモミ）

ユーセイスラッガー（2015年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のミリオンディスク（当時11歳）と交配したサンライズモミが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永睦夫。2018年のぎふ清流カップ(地方重賞)で3着に入った他、2018年の新緑賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

5月10日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ニッポンダエモンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイッチョウに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド第1戦（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクルセイズスピリツを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月31日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第3戦（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウォーターループに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月29日、中3週で迎えた12戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第5戦（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクルセイズスピリツを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月20日、中2週で迎えた13戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモロッソに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3歳（2018年）

1月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月27日、中5週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（6戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（8戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、ヤツデ賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ウェーブキングにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月10日、中2週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のぎふ清流カップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤友則騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の東海ダービー（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤友則騎手（11戦4勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

9月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた22戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月18日、中2週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したペイシャブルーにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月5日、連闘で迎えた27戦目は、バンデージ賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったワイドコマンダーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスズカウインクに2馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

4歳（2019年）

1月2日、中1週で迎えた29戦目は、スイセン特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったネコマレーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

1月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のアネッロドーロに2馬身半の差をつけて順当に勝利した。

1月31日、中1週で迎えた31戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（17戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた32戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（18戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた33戦目は、里桜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオトコギに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた34戦目は、コノハズク賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（20戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた35戦目は、山桜特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（21戦6勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月18日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤友則騎手（22戦6勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

5月15日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた37戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤友則騎手（23戦6勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた38戦目は、ウツギ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤友則騎手（24戦6勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた39戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた40戦目は、パキラ特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（25戦6勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた41戦目は、夏椿特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（26戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったペイシャブルーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた42戦目は、くすのき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（27戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず最後はミラクルシップと並んで5着同着となった。

8月22日、中3週で迎えた43戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（28戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったセンターフォワードに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた44戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（29戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーホウリーガルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月2日、中3週で迎えた45戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、かえで特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた46戦目は、ネリネ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた47戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンセラードに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた48戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた49戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアビゲイルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた50戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原幹生騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた51戦目は、あいちの豚肉応援（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2020年）

1月16日、中3週で迎えた52戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（30戦6勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた53戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた54戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた55戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた56戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた57戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、卯月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた58戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、吉野桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったウエスタンラムールに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた59戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、大山桜特別（名古屋ダート1800m 雨/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた60戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた61戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったモズオラクルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月9日、中3週で迎えた62戦目は、夏椿特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた63戦目は、文月昇竜戦（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた64戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月9日、約3か月半の休み明けで迎えた65戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、ビオラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた66戦目は、コウヤマキ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6歳（2021年）

1月1日、連闘で迎えた67戦目は、お年玉特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた68戦目は、ナマコ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた69戦目は、風花特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。