インターセンプー（1990年生、母キヌノサクラ）

インターセンプー（1990年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時13歳）と交配したキヌノサクラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高澤福吉。戦績は、地方23戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の有明賞(C1)。

経歴

デビュー前

柳江俊一厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1993年）

2月21日、デビュー戦は天野貢騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルライトから6馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で天野貢騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンアヤメに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は天野貢騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた9戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノブルボンに8馬身の差をつけて優勝

11月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた11戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンエルシドに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

12月18日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマカイザーに9馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1994年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビンチアカネに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

1月17日、中1週で迎えた14戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシーフロルアに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントカップから1馬身差の2着に敗北した。

2月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンリンボーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた20戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた21戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。