タイガータツノスケ（2009年生、母シルバーシャドウ）

経歴

デビュー前

3歳（2012年）

3月1日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は506kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4月15日、中5週で迎えた2戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のサーティンダボウをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた4戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

9月22日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2三（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のパラダイスハントをアタマ差振り切って2勝目を獲得した。

10月8日、連闘で迎えた8戦目は、被災地の子供達に笑顔を届けたい（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月28日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナルセホマレに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月26日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。