テンマガール（1986年生、母イナワールド）
1986.03.07
テンマガール（1986年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時13歳）と交配したイナワールドが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方22戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7×6 | 3.9% |
| きM | Man o' War＝Masda | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Durbar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hyperion | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Gainsborough | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡M | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Hurry On | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Peter Pan | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Serenissima | 7×7*7 | 2.34% |
血統分類
- ファミリーナンバー
- 5-b
レース成績
経歴
デビュー前
中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1988年）
6月23日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミラオーから1馬身差の2着となった。
8月9日、中1週で迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルムデンコウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月14日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンコバロンに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロタイガーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
4月26日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中7週で迎えた13戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリーサムソンに半馬身の差をつけて優勝
8月13日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインペガサスから2馬身半差の2着となった。
9月18日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトハクセキに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。
10月17日、中3週で迎えた16戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムシンザンからクビ差の2着に甘んじた。
11月6日、中2週で迎えた17戦目は、外山清彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカレツシユから1馬身半差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた18戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた20戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1990年）
1月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。