ネジロメルヘン（1996年生、母シヤドウマウンテン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山内牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

9月25日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は409kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウノゴールドから4馬身差の2着となった。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

1月8日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーモンスターに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月5日、中4週で迎えた9戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチファイター特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のマーガレット特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のあやめ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の萩特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードコーラルからクビ差の2着となった。

11月21日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットブリーズから3馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に沈んだ。

12月20日、中2週で迎えた18戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポインセチア特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨウエイストーンから5馬身差の2着となった。

3月13日、中4週で迎えた21戦目は、若草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムービータイムに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

4月27日、中5週で迎えた22戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月11日、中5週で迎えた26戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、中4週で迎えた29戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた30戦目は、飯塚直仁騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた32戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は飯塚直仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。