ユウキユウオー（1996年生、母ビワジニアス）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

3月7日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 小雨/不良）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

8月14日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は秋山真一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C8（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタクミキングオーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2000年）

1月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた13戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米山哲郎騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた17戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングドームから1馬身半差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた22戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビスタハヤシからアタマ差の2着に甘んじた。

10月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノイワシミズから1馬身差の2着に敗北した。

11月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（14戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピージェニーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（16戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2001年）

1月4日、連闘で迎えた28戦目は、寿特別（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた29戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月1日、中1週で迎えた30戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（19戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシから1馬身差の2着に敗北した。