パトリオット（1982年生、母スナークスキー）
Patriot
1982.04.02
パトリオット（1982年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のボールドラツド（当時20歳）と交配したスナークスキーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、中央平地13戦4勝2着4回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5×6*7*7*7*7 | 7.81% |
| きM | Sarita＝Golden Silence | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Nearco | 4×5*6 | 10.93% |
| 牡 | Discovery | 4×7 | 7.03% |
| 牡 | Mahmoud | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Blenheim | 5*5×7 | 7.03% |
| 牡 | Phalaris | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Marcovil | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Sweep | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Roi Herode | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Bayardo | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Fair Trial | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Solario | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 5*6 | 4.68% |
| 牝M | Selene | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Rosy Cheeks | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 14-a
レース成績
経歴
1歳（1984年）
9月8日、8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアマノヒカリに約15馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
9月29日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドレディをクビ差制してトップでゴールに入った。
10月27日、11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーアステアから1馬身差の2着に敗北した。
11月25日、7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴトツゲキから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1986年）
10月26日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩元市三騎手。17頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
11月9日、4歳以上900万下（京都ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩元市三騎手。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったダイニマーティンをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。
11月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の桃山特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩元市三騎手。18頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。
12月21日、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩元市三騎手。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のタマモリックに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
5歳（1987年）
1月18日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩元市三騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のメイショウサンダーに2馬身半の差をつけて勝利を物にした。
1月31日、5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩元市三騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたニシノユニバック決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
2月22日、ハンデG2の京都記念（京都芝2400m 外回り 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田光陽騎手。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
4月12日、5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岩元市三騎手。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、5着に終わった。
5月9日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩元市三騎手。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。