ヨシユキタガミ（1998年生、母タガミクイン）

1998.04.12

ヨシユキタガミ（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセイフウザン（当時8歳）と交配したタガミクインが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）林農場。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、林農場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって325.5万円で落札された。

高本敏明厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

6月12日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイペイントから3馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた3戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユノカツカザンをハナ差制して初白星を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアイスペシャルから4馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は越智誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。